伊那谷サラウンド

８月から大学生インターンの受け入れサポートが始まりました。

今回のインターン生は
東京都、静岡県、長野県から参加してくれています。

インターンというと職業体験というイメージが強いかもしれませんが、
私たちが取り組んでいるのは地域プロジェクトへの参加型インターンです。

地方創生やサスティナビリティといったテーマを中心に
地域に必要なプロジェクトを、受入事業者さんと企画段階から考えながらプロジェクトを立ち上げ
それが大学生などインターン生にとってどんな学びの価値となるか
そういった学習の観点から活動内容を組み立てていきます。

伊那谷サラウンドとして第１弾のインターンは
松川町図書館をフィールドとして、図書館空間をデザインしていくプロジェクトです。

世界中の様々な事例調査をはじめとしたグローバルな視点と
図書館利用者の生の声や思いをつかんでいくローカルな視点をかけあわせながら
本を読んだり借りたりするだけでない図書館の機能や
電子図書化が進む中でのリアルでローカルな図書館の意義について
10月末までの３ヶ月間学生の皆さんと一緒に考えていきます。